10/12/03 13:18:45
【ニューヨーク共同】内部告発サイト「ウィキリークス」は1日、米外交公電の一部を新たに公表、
欧米の高官がロシアの体制について「マフィア国家」「民主主義は失われた」と酷評していたことが
明らかになった。プーチン首相は同日放送の米CNNテレビで「選挙で選ばれた政府だ」と反発した。
スペインの首都マドリードの米大使館からことし2月、米本国に送られた公電によると、スペインの
汚職・組織犯罪特別検察官はベラルーシとチェチェン、ロシアの政府が犯罪組織と癒着しており、
実質的に「マフィア国家」と指摘。
ロシアマフィアを懸念すべき理由として、プーチン首相のマフィアへの関与の度合いや、統制の
有無が分からないことを挙げた。また特定の政党が犯罪組織と緊密に協力して動いているとも
述べた。
一方、パリの米大使館から2月に送られた公電によると、ゲーツ米国防長官は同月、フランスの
モラン国防相との会談で「ロシアの民主主義は失われた。政府は治安機関による(少数の指導者が
実権を握る)寡頭政治になっている」との見方を表明した。
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