10/11/13 21:00:10
ミャンマーからの情報によると、同国の民主化運動指導者アウン・サン・スー・チーさん(65)が
13日、7年半ぶりに自宅軟禁から解放された。
同日午後5時(日本時間同7時半)すぎ、スー・チーさんの自宅に軍政当局の車が入り、その後、
自宅前に設置されたバリケードが撤去された。集まっていた支持者は自宅の敷地内に入った。
ただ、軍政は外国メディアの取材は認めておらず、軟禁解除後もスー・チーさんの自由な政治
活動を制限する可能性は残されている。
ヤンゴンのインヤ湖のほとりにあるスー・チーさんの自宅周辺には幾重にもバリケードが設置
されていたため、支持者らは近くの旧国民民主連盟(NLD)本部前から、自宅に通じる道路周辺に
集まり、解放の知らせを待った。同日夕、バリケードが撤去されると数百人の支持者らが喜びの
声を上げながら、自宅の敷地内に殺到したという。
軍政が今回、予定通り解放を決めたのは、今月7日に行われた総選挙で、軍政の翼賛組織が
衣替えした連邦団結発展党(USDP)の圧勝が確実となったことを受け、スー・チーさんを解放
することにより欧米を中心とする国際社会からの批判をかわす狙いがある。
(以下ソース参照)
MSN産経(13日20:04)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
AP via Yahoo NEWS(英語 13日)
Myanmar democracy leader Aung San Suu Kyi released
URLリンク(news.yahoo.com)
URLリンク(d.yimg.com)