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○ロシア機密文書も公開へ 告発サイト創設者
イラク戦争やアフガニスタンでの戦闘に関する米軍機密文書をインターネット上で公開した
民間の内部告発ウェブサイト「ウィキリークス」の創設者、アサンジ氏が４日、ジュネーブで
記者会見し、近く、米国を含め「ロシアなど１００以上の国に関する機密文書を公開する」と述べた。
国連人権委員会がすべての加盟国を対象に定期的に人権状況を審査する普遍的審査
作業部会が、５日に初の対米審査を行うのを機にジュネーブを訪問。アサンジ氏は
「（作業部会が採択する）報告書にわれわれの証言が取り入れられ、米政権が深刻に
受け止めるよう求める」と強調した。
イラク戦争はブッシュ前政権が始めたが、イラク当局による虐待を知りながら、同当局に
イラク人の身柄を引き渡してきたとして、アサンジ氏は「オバマ政権も変わらない」と非難した。
□ソース：産経新聞
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