10/09/30 20:43:58 nvPqtJq2
【論説】 「これが日米同盟の現実」「米国を過信して単純な強腰外交をやると危うい」 ~尖閣には米関せず…金子秀敏(毎日新聞)
スレリンク(newsplus板)
96:七つの海の名無しさん
10/09/30 21:00:29 gY5vvNte
基本的に安保条約に
尖閣列島は入っていません
日本独自で守る
米は干渉しない
97:七つの海の名無しさん
10/09/30 21:15:21 o3mktrtt
核を持て。
アメ公なんざ信用するな。
98:七つの海の名無しさん
10/10/01 17:52:17 q8FDhPWb
【ゲンダイ】米国が尖閣諸島を本気で守ってくれると思ったら大間違いだ 前原外相の独りよがり、勘違いと日刊ゲンダイ
スレリンク(newsplus板)
外交評論家の小山貴氏はこう警告する。
「1972年の沖縄返還で、同時に尖閣諸島も帰ってきましたが、尖閣についてはあくまで
『行政権』のみの返還で、領土問題を含む主権は日中間で解決して欲しいというのが
米国のスタンスでした。それは現在も変わっていません。もし中国が、領土問題として
尖閣だけを侵攻した場合、米国は『領有権問題』とみなし、日本侵攻とは解釈しない。
日米安保は適用されないでしょう」
99:七つの海の名無しさん
10/10/06 01:17:26 G5qFNhQR
週刊ポスト [2010年10月15日号]
守る気ないアメリカ
日米同盟の虚構
小泉政権時に「島嶼部は守らない」と日米合意していた
こんな折に「思いやり予算」増額を言い出したペンタゴン
URLリンク(www.weeklypost.com)
100:七つの海の名無しさん
10/10/06 01:36:46 G5qFNhQR
週刊ポスト2010年10月15日号
クリントン長官「尖閣諸島に安保適用」は日本の楽観的解釈
尖閣諸島で中国漁船が海上保安庁の船に衝突し、中国人船長を逮捕した問題で、9月23日、
訪米した前原誠司外務大臣は、クリントン長官との会合で、長官が、「尖閣諸島には日米安保
条約が適用される」と述べたと説明し、それを外交成果だと強調した。
嘘もいいところである。この発言は従来からアメリカが踏襲してきた見解にすぎない。今にも
領土紛争が起きかねないタイミングで同盟国が助けを求めているのに、従来の見解を繰り返す
だけだったことは、むしろアメリカに見捨てられた外交失点である。
現に、日本で「クリントンが尖閣を守るといった」という報道が広がると、ホワイトハウスはすぐさま
否定した。9月23日、ベイダー大統領特別補佐官は記者会見でこう語っている。
「日本側で報じられている話は、アメリカの従来の立場をいっているだけだ。アメリカは、尖閣諸島が
中国の領土か、日本の領土か、どちらの立場もとらない。日米安保条約は、日本が統治するすべて
の地域を対象にする。尖閣は日本が統治している。それだけだ」
つまり、「尖閣がどちらの領土かは知らないが、日本が統治しているかぎりは安保の対象。そうで
なくなれば対象ではない」という意味なのだ。ならば日本が統治しているかぎりは米軍が守ってくれる
のかというと、これも違う。それこそが日本政府が国民に知られたくない対米ポチ外交の核心である。
小泉政権末期の05年、日米は外相・防衛相会合(2+2)で「日米同盟 未来のための変革と再編」
と題する合意文書を交わした。
その第2章「役割・任務・能力」に問題がある。
【日本は、弾道ミサイル攻撃やゲリラ、特殊部隊による攻撃、島嶼部への侵略といった、新たな脅威や
多様な事態への対処を含めて、自らを防衛し、周辺事態に対応する】
つまり、尖閣諸島などの「島嶼部」の防衛は、在日米軍ではなく自衛隊の役割と定めたのである。
これを裏付けるかのように、日米外交筋は「米国は歴史的に他国の領土紛争には関与しない立場を
取っている。最大の同盟国イギリスとアルゼンチンが領土問題で戦ったフォークランド紛争でさえ
イギリスを支援しなかった。尖閣についても、今年3月に東アジア担当のセドニー米国防次官補代理が
北京で、『尖閣諸島または釣魚島の最終的な主権の問題には立ち入らない。これは米国の一貫した
立場だ』と言明している」とも語っている。
URLリンク(www.news-postseven.com)
101:七つの海の名無しさん
10/10/06 02:30:25 G5qFNhQR
米中 軍事交流再開で合意
アメリカと中国は、ことし初め、アメリカが台湾への武器売却を決めたことをきっかけに中断していた
軍事交流を再開することで合意し、関係改善に向けた動きを加速化させています。
アメリカ国防総省によりますと、シファー次官補代理は29日、北京で中国側と会談し、来月中旬、
ハワイで国防担当者が会談したうえで、年内にワシントンで国防次官級の会談を開催することや、
対話を拡大し、軍事面での協力を深めていくことで一致したということです。また、アメリカ側は、
米中が対話を重ねることで信頼醸成を進め、政治情勢によって中断と再開が繰り返されてきた
これまでの両国の軍事交流をより成熟したものにする必要があるとの考えを強調したということです。
ことし初め、アメリカが台湾への武器売却を決めたことに中国側が反発して、軍事交流が中断される
など米中関係は冷え込んでいましたが、先週、ニューヨークでオバマ大統領と温家宝首相が会談し、
経済や安全保障など幅広い分野で関係を深めていくことを確認していました。沖縄県の尖閣諸島の
日本の領海で中国の漁船と海上保安庁の巡視船が衝突して中国人の船長が逮捕された事件を
きっかけに、日中関係が冷え込むなかで、米中両国は、今回の軍事交流再開で、関係改善に向けた
動きを加速化させることになります。
URLリンク(www.nhk.or.jp)
米中軍事交流再開へ
【ワシントン=岩田仲弘】米国防総省高官は二十九日、中断している中国との軍事交流を十月中旬に
再開することで米中両政府が合意したことを明らかにした。
同高官によると、北京を訪れたシファー国防副次官補が中国軍幹部と協議し交流再開の必要性で
一致。来月十四、十五の両日にハワイで両海軍、その後ワシントンで両国高官による対話を行うことで
合意した。
米中間の軍事交流は米政府が今年一月に台湾への武器売却を発表して以降、中国側が一方的に
中断していた。
今月初めにドニロン米大統領次席補佐官(国家安全保障担当)が北京を訪問。胡錦濤国家主席や
人民解放軍高官と会談、再開に意欲を表明。二十二日には温家宝首相がニューヨークでゲーツ国防
長官の訪中を招請したことを明らかにしていた。
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)
軍事交流再開向け協議=国防総省高官訪中-米
米中軍事交流は、米国の台湾への武器売却に中国が反発して中断。6月に計画されたゲーツ
国防長官の訪中も延期された。両国で関係修復に向けた動きが出ており、国防総省は年内の
長官訪中を目指している。
URLリンク(www.jiji.com)
週刊東洋経済 2010年10月9日号
ミスターWHOの少数異見
中国強硬姿勢の裏に米中の暗黙の了解か?
URLリンク(www.toyokeizai.net)
102:七つの海の名無しさん
10/10/06 02:58:42 UqEgn0fo
「尖閣は日米安保適用対象」とか聞くと
日米安全保険なんか入ってたかなって思う
解約が簡単だといいんだけどな
103:七つの海の名無しさん
10/10/06 04:13:32 G5qFNhQR
歴史は繰り返す。尖閣諸島問題は、かつての満州権益問題の形を変えた再現。
昭和史の真実
URLリンク(www.history.gr.jp)
櫻井よしこ ブログ!
「航空自衛隊の前幕僚長の論文は全体像把握に必要な知的努力」
『週刊ダイヤモンド』 2008年11月15日号
新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 764
1920~30年代の中国研究における米国の第一人者の一人、ジョン・マクマリーのメモランダム、
『平和はいかに失われたか』(北岡伸一監訳 原書房)が一例だ。同メモランダムは日米開戦時の
グルー駐日大使や、戦略論の大家であるジョージ・ケナンら、米国のアジア問題専門家らに影響を
及ぼし続けてきた。そのメモランダムでは20~30年代の日中関係はどのように見られていたか。
たとえば21年のワシントン会議では、太平洋地域の緊張緩和のための枠組みがつくられた。
マクマリーは、「日本陸軍の現役士官達と『浪人』といわれる愛国主義の権化のようなあの無責任な
連中」の存在を批判する一方で、日本政府は31年の満州事変までは、同会議の「協約文書ならびに
その精神を守ることに極めて忠実であった」、「中国問題に最も深く関わっていた人々は、日本政府は
申し分なく誠実に約束を守っていると考えた」ことを強調している。
マクマリーはまた、満州事変を起こした日本の路線を「不快」と断じながらも、「日本をそのような行動に
駆り立てた動機をよく理解するならば、その大部分は、中国の国民党政府が仕掛けた結果であり、
(満州事変は)事実上中国が『自ら求めた』災いだ」と分析しているのである。
URLリンク(yoshiko-sakurai.jp)
「平和はいかに失われたか」ジョン・アントワープ・マクナリー原著
《マクマリーの結論》
・人権意識がよみがえった中国人は、故意に自国の法的義務を軽蔑し、目的実現のためには向こう
見ずに暴力に訴え、挑発的なやり方をした。そして力に訴えようとして、力で反撃されそうな見込みが
あるとおどおどするが、敵対者が、何か弱みのきざしを見せるとたちまち威張り散らす。そして自分の
要求に相手が譲歩すると、それは弱みがあるせいだと冷笑的に解釈する。中国人を公正に処遇しょうと
していた人たちですら、中国人から自分の要求をこれ以上かなえてくれない「けち野朗」と罵倒され、
彼らの期待に今まで以上に従わざるを得ないという難しい事態になってしまう。だから米国政府が
とってきたような、ヒステリックなまでに高揚した中国人の民族的自尊心を和らげようとした融和と和解の
政策は、ただ幻滅をもたらしただけだった。(180頁)
URLリンク(www7b.biglobe.ne.jp)
櫻井よしこ ブログ!
「対日強硬策の中国と緊密化する米国 日本は傍観していてはいけない」
『週刊ダイヤモンド』 2008年12月20日号
新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 769
URLリンク(yoshiko-sakurai.jp)
104:七つの海の名無しさん
10/10/06 06:43:48 33MFJL08
日本がやる気ないからね。
安保も、便利な警備員を雇ったからもう日本は何も考えなくても
お任せしてたらアメリカが上手く処理してくれる、みたいな感じではないでしょ。
日本自身がやる気ないと駄目。
105:七つの海の名無しさん
10/10/06 19:15:53 QOdXMhqX
2010/10/6付 日本経済新聞 朝刊
特集―尖閣日中揺れた1ヵ月(3)海上今もにらみ合い、米、両国に収拾働きかけ
「日中はともに敗者。今回の事件で一番得をしたのは米国だ」。日中関係筋は1カ月に及んだ
騒動をこう総括する。
23日のニューヨークでの日米外相会談後、クローリー国務次官補は「速やかに解決されることを
期待している。そのメッセージを日本に伝えた」と表明。その後の日米首脳会談などでも「米側が
事態を収拾するよう日中双方に働き掛けた」(首相周辺)という。
米国は東アジアの安全保障を巡る米中の緊張関係にまで発展するのは避けたい。一方、
この1カ月で、日本だけでなく、中国と領土問題を抱えるASEAN各国や韓国なども中国への
警戒感を募らせ、「頼りになるのはやはり米国だ」との思いを強めたという解説だ。
那覇地検が船長の処分保留・釈放を決めたのは首脳会談の直後だった。
URLリンク(hidebo.blog.shinobi.jp)
URLリンク(www.nikkei.com)
106:七つの海の名無しさん
10/10/06 19:18:01 QOdXMhqX
【米国】日本にイラン油田からの完全撤退を要請 制裁措置の一環として[10/09/29]
スレリンク(news5plus板)
【資源】日本、イラン油田から撤退へ…米要求受け入れ [09/30]
スレリンク(bizplus板)
イラン油田撤退、中国の覇権主義に翻弄 尖閣事件で米に負い目
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
8月下旬に米ワシントンで事務レベルの協議が行われ、「相当激しい応酬があった」という。
こうした日米間の交渉が続く中、尖閣事件をめぐり、9月23日の日米外相会談でクリントン
米国務長官が「日米安保条約が適用される」と述べ、日本支持を明確に表明したことが、
結果として、撤退の流れを決定づけた。
関係者は、権益をめぐる日米交渉で尖閣事件が持ち出されたかどうかは明言を避けたが、
「日本側は“貸し借り”の関係にあるという圧力を感じ、一気にパワーバランスが米国に傾いた」
と証言する。
中国は経済の急成長を背景に世界各地で権益を取得する資源外交を活発化。尖閣事件に
象徴される海洋覇権の強化も天然資源を狙ったものだ。権益を維持したかった日本にとっては、
「最悪のタイミング」で尖閣事件が起きた。
107:七つの海の名無しさん
10/10/10 00:22:26 yTHrwGV1
【論説】クリントン発言の真相…尖閣列島が日本の実効支配から外れれば、安保適用外になる余地あり。米中間に「黙契」成立の疑いも[10/9]
スレリンク(news4plus板)
108:七つの海の名無しさん
10/10/10 13:17:42 MbnSDHS3
◆韓国漁船、海保の2人乗せ逃走
竹島問題:衝突回避 土壇場一転決着 04/23/06(毎日新聞)
「米国から圧力がかかった。このことは首相官邸にも伝わっている」
谷内正太郎外務事務次官のソウル派遣が決まった20日、政府筋はこう語り、米政府が
日韓対立への懸念を非公式に伝えてきたことを認めた。東アジアは中国の台頭と北朝鮮の
核開発という不安定要因を抱えており、「米国の同盟国同士でけんかするのはまかりならぬ
ということだ」と別の政府関係者は分析する。
URLリンク(substandard.sub.jp)
109:hst
10/10/10 16:23:48 Sdf46W9R
★クリックして上へあげて下さい。
■■中国に抗議するデモ■■
10月16日(土)
青山公園南地区(地下鉄 乃木坂駅5番出口)
14時00分 集会、 15時30分 デモ出発
詳細は「頑張れ日本 全国行動委員会」 で検索。
合法デモです。前回は老若男女多数が参加しました。
★他サイトへ転載して下さい。
■中国に抗議するデモ予定■
10月23日 香川高松。詳細調整中
10月30日 大阪。午後。大阪市西区「新町北公園」
10月31日 名古屋。13:30。若宮大通公園ミニスポーツ広場
110:七つの海の名無しさん
10/10/13 01:44:27 0gD6ai8I
【中国人船長釈放】「中国はやくざ。国民は怒っている」石原都知事(1)
「アメリカは絶対に尖閣を守るつもりはない。クリントンの国務長官が明言したってやりっこない。
現に大分前にモンデール駐日大使が来て、(沖縄で)黒人の海兵隊員3人が小学4年生の女の子を
陵辱して、丁度のその時に香港の活動家(と称する)政府の下で動いている特殊部隊が(尖閣諸島に)
上陸を計って、保安庁が強制退去させて、1人が溺れて死んだ」
「香港では大騒ぎになって。こちらにしてみれば当たり前のじゃないかと思ってましたけど。アメリカ
のワシントン・ポストのだと思ったけど、新聞記者がモンデールに『これ以上緊張が高まって、
(日中間で)大きな紛争が起こったら、アメリカは日米安保を発動して、自衛隊と一緒にあそこに
出動しますか、日米安保を発動しますか』と言ったら、(モンデール駐日大使は)言下に『ノー』と言った」
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
【日本よ】石原慎太郎 尖閣、国家としての試練
そして今また尖閣を巡ってのアメリカの意向が厳しく質される時が来ている。尖閣周辺の領海領土
に関しての中国の姿勢は我々を見くびった強引なもので、これがまかり通れば世界の秩序は簡単に
崩れさる。日米安保を至上のものとしてきた日本にとっても、すべてアメリカ依存で過ごしてきた戦後
の全てが総括されるべき時の到来ともいえる。アメリカは決して自らのいかなる犠牲においても日本
の領土を守ることはありはしまい、いや守れまい。明らかな衰弱の傾向にあるアメリカにとって現時点
での日米中の関係での中国の比重は著しく増しており、ヒラリーは日本を守ると見栄は切っても他の
高官は両国とも慎重に話し合えと圧力をかけてき、日本政府は渡りに船とその言葉を押し頂き、
なんと地方の一検事にゆだねて中国に屈してしまった。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
111:七つの海の名無しさん
10/10/13 13:33:45 VOmQuTJh
昔からコイツの旦那の葉巻マンコユダヤと、このババア見るとムカムカしてくる。
112:七つの海の名無しさん
10/10/13 21:08:24 rm2qaHuP
【チャイナネット】米国の計略、釣魚島問題 中日分化はむしろ失策[10/13]
スレリンク(news4plus板)
釣魚島をめぐる紛争に3つの発端
「保釣運動」はわれわれに3つの基本的事実を示している。
第1は、釣魚島問題は完全に米国が引き起こしたものであり、・・・・
第2は、これが米国の当時の東南アジア戦略における基本的思考、「中日を分化させる」
というものだった。とくに釣魚島のようなこの種の直ちに解決はできないが、重大な戦争を
招くこともない「慢性的摩擦」こそが、まさに米国の東アジアジアにおける戦略的利益に
合致しており、その力の入れようも適度であった。
釣魚島から3つの遺産を手にした米国
・・・・中日関係に1個の地雷が埋められたことで、中日は米国を超える協力関係を構築する
のが非常に難しくなった。この2件が、米国が目にしたいと願っていたことであり、すでに目に
した事実でもある。
中日は米国の駒になってはならない
米国は釣魚島を通して、中国の発展をけん制する一方、中日関係の進展を抑制することで、
自らの東アジアにおける戦略的目的を達成しようとしている。見るに、その利益は非常に大きく、
狙いも非常に鋭いが、そこにあるリスクも小さくはない。
見るに、米国は釣魚島から利を得ると同時に、そこにあるリスクも負わなければならない。
日本も同様であり、米国のサポートから利を得ていても、米国にコントロールされ、米国の
戦略的意図に従わなければならない。
113:七つの海の名無しさん
10/10/14 20:40:16 xu0hGz2C
481 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/16(金) 02:23:42 ID:5ig3thyq0
アメリカは、むかしから中国にしか興味はない。日本はその前に立ちはだかる邪魔者に過ぎない。
かつてのアメリカの国家イデオロギー、スローガンともいえる「マニュフェスト・ディスティニィ」の
最終到達地は中国だった。
『教科書が教えない歴史』
著者: 藤岡信勝 /自由主義史観研究会
出版社: 産經新聞出版 /扶桑社
ペリーがなぜ日本に来たのか
アメリカはこうした領土拡張を人口増加による当然の政策であり、神から与えられた
『明白な運命』(マニュフェスト・ディスティニィ)ということで正当化しました。
1945年8月14日の日本が敗戦した日、アメリカのニューヨーク・タイムズには、
『我々は初めてペリー以来の願望を達成した。もはや太平洋に邪魔者はいない。
これで中国大陸のマーケットは我々のものになるのだ』と書かれています。
URLリンク(www.unkar.org)
マニフェスト・デスティニー
URLリンク(ja.wikipedia.org)
5:アメリカの西進主義に、汚れた過去
アメリカは以下に述べる彼等の理念なき、征服欲、支配欲、所有欲を正当化するために、
西進主義/西部開拓は Manifest Destiny ( マニフェスト・デスティニィ、 神から授けられた
明白な使命 )であると称し 、それがあたかも キリスト教に基づく歴史の原理であるかの如く、
正当性を主張しました。
URLリンク(homepage3.nifty.com)
( 7 )、ニューヨーク ・ タイムズ紙
URLリンク(homepage3.nifty.com)
アメリカ西進の軌跡
URLリンク(www2s.biglobe.ne.jp)
114:七つの海の名無しさん
10/10/15 18:00:05 fJVPg2Jp
日米外相会議でヒラリー「尖閣は安保の対象」と述べたと報道。
これにより、多くの日本人は米国が尖閣を軍事的に守る法的義務があると了解。
しかし事実ではない。
安保は「米国憲法で行動」と規定。米国憲法は議会が改選を決定。
よって政治的判断。中国の大国化でこの決定困難に。
尖閣に対する米国の基本的立場は
(1)日中領有問題で対立。よって米国立場をとらず(中立)、
(2)尖閣は日本の管轄地、よって安保条約の対象。
安保条約五条は「管轄地に対する行動に自国の憲法上の規定及び手続きで行動」と規定。
米国憲法は戦争宣言は議会、実施は大統領権限と明記。
URLリンク(twitter.com)
115:七つの海の名無しさん
10/10/15 18:01:37 fJVPg2Jp
岡田、前原両外相は記者懇談で尖閣の軍事衝突時当初米軍でないと認める。
重要なポイントは安保条約の「管轄」。
衝突すぐに米軍でない。
もし自衛隊勝てばそれでいい。負ければ管轄は中国に移行。
その際米軍は出る条約上の義務消滅。
初動段階で米軍参加を避ければ米軍介入避けられる。
産経「米政府思いやり予算大幅増要求」。
米軍基地支援は日本は世界の半分以上、独の3倍、英国の20倍、
全Nato諸国の1.6倍(2004年米国防省資料)。
本来少なくとも独並減額要求をすべき。
村田元次官遺書的著書で指摘。
中国の巨大化、米国の対日対中態度変化、日本をとりまく安全保障環境厳しい。
日本は独自に安全保障を考察する必要増大。
URLリンク(twitter.com)