10/08/20 16:30:25
ネオナチはお断り=飲食店、暴力に対抗-独南部
【ベルリン時事】ドイツ南部の保養地レーゲンスブルクで、飲食店がネオナチへの
接客を拒否する運動を始めた。バーの従業員(22)がネオナチに襲われる事件が
起きたのがきっかけで、19日までに市内の飲食店の3分の1に当たる90店が運動
への参加を表明した。
運動の提唱者によると、この従業員は6月末、少なくとも5人のネオナチグループ
から殴るけるの暴行を受けて重傷を負い、入院した。従業員はその2週間前、黒人
の母娘に嫌がらせをしていたネオナチグループを制止しており、報復だったとみら
れる。
提唱者は「運動に賛同する店がこれほど集まるとは思わなかった。他の店にも
参加を呼び掛けたい」と話している。(2010/08/20-05:40)
URLリンク(www.jiji.com)