11/11/10 20:11:12.68 9I8Y8T0A0
数秒後。
Dちゃん「ごめんなさい。 確かに1くんはいい人だし、いい生徒会長だし、いい友達だけど、異性としては見れないかな」
儚く散った。自分は頭をあげれなかった。
Dちゃん「生徒会長としてはすんごいがんばってくれてるし、コーラスの時もお世話になったし、いろいろ感謝はしてるから、これからもいい友達でいてくれるかな」
顔を挙げれないまま、うなずくしかなかった。そしてお互い黙りこくった。何か言うべきだったんだろうけど、何も言えなかった。
何分かして、
Dちゃん「私、帰った方がいいかな?」
下を向いたままうなずいた。
Dちゃん「…じゃあ、1くん、また明日」
彼女の背中すら、見送れなかった。
その後、自分は必死に忘れるために駅の周りの繁華街をうろついたり、電車を快速じゃなくて普通に乗ってみたり、
家の最寄駅の6駅前で降りて夜の道をただ忘れるためだけに歩いた。
とにかく、心が空っぽになって、ただ頭を使う事を求めない単純作業を延々と求めてた。
家に帰ったのは23:00。ただ90分繁華街を目的も無く歩き続け、ただ120分電車に乗り続け、ただ80分歩き続けた。(今検索したら5.6km歩いてた)
で、ここまでは以前ここで語った内容。ここからが、戦争だ。