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AERA(2011/1/3-1/11合併特大号)雅子さま「治らぬ病の深層」2/2
・なぜ雅子さんは回復に時間が掛かっているのか。「適応障害」という病名から雅子さんが皇室という環境に適応できていない、かのように読めるがそうではない模様。
・米国精神医学会の定義は「強いストレス体験のため、不安や恐怖を感じたり、うつ的になったりしている状態」。ストレスとは「トラウマ」のこと。
・雅子さんの受けたトラウマとは何か。関係者の話から公的な場で大変ショックを受ける体験があった、と推測される。
長年子どもに恵まれなかったことで受けた対応も関係しているかも。男子ではなく女子が誕生したことに対する「反応」にも強いショック。
・適応障害の一番の治療法は「ストレス因子を除くこと」。なかなか治らない雅子さんは因子が取り除かれていないのでは。
・お妃候補時代から追いかけ回されたマスコミも因子の一つ。入内後は宮内記者会との軋轢に苦しむ。
特に愛子ちゃん誕生直後の最初の会見では、体調や精神状態が悪い中でやっと出席したのに、
なぜもっと早く会見できなかったのか、としつこく質問され親しい人に「涙が出るほどつらかった」
・皇太子妃であり続ける限り、皇室関係者もマスコミも「トラウマの素」と切り捨てるわけにはいかないからこそ、回復には時間が必要となった。
・治療法には、つらいと感じた過去の出来事とその時の自分の感情を書き出すなどして、
感情の程度が体験の重さにふさわしいか自己検証する方法がある。
・例「あの時あの人にされたあんなことで自分はこんなに悲しかったが、あの人はこう考えていたのではないか。
とすると、当時の自分は過剰反応だったかも…」
・一つ一つ体験を振り返り感情を検証する繰り返しの中で気持ちを整理し、乗り越えていく。
時間とカウンセリングが必要だが、雅子さんは自分自身で苦しみを克服してきたのだろう。
済みません、数行収まらなかったのでもう一回続きます。