10/12/24 01:32:55 H5ClSLz1
>>715-716
だから、あなたは>>671を読みなさいよ。
弁護側が、捏造スリップ痕だと主張しようが、バスのタイヤ痕ではなくて他の車両のスリップ痕だと主張しようが、何の痕跡だか分からないがバスのタイヤ痕ではないと主張しようが、
それは検察側にオタマジャクシ痕がバスのタイヤ痕であることを本証させるための反証にすぎないんだよ。
スリップ痕は捏造だと主張しても、それで検察側はスリップ痕は本物でバスのタイヤ痕であることをますます本証しなければならなくなるんだよ。
君は、証明責任と本証と反証を勉強してから投稿してくれませんかね。君は何も分かってないので全く議論にもならないんだが。
ちなみに刑事訴訟では全ての証明責任は検察側にある。検察側はオタマジャクシ痕がバスのスリップ痕であることを本証しなければならない。弁護側が捏造を主張したから検察側は本証しなくてよくなったと君は言っているんだが、馬鹿丸出しだよ。哀れな奴だな。
ちなみに、民事訴訟の場合の証明責任は、原告に証明責任のあることもあれば、被告に証明責任のあることもある。
主張したほうに証明責任があるとは限らないし、訴えたほう(原告)に証明責任があるとも限らない。
たとえば、債務不存在確認訴訟は被告に債務額の証明責任がある。原告には債務の不存在の証明責任はない。不存在を主張しても不存在の証明責任はないということだ。
まあ、君は証明責任や本証や反証を勉強してから少しはマトモな投稿をしてよ。
さて、高知白バイ事件に話を戻そう。
検察側は本証が全くできなかったのだから、
警察の捏造証拠に無理やり合わせてデッチ上げただけの科捜研の算定書は何が何でも採用してそれと抵触する鑑定は何が何でも却下するヒラメ裁判官でなければバス運転手は無罪になっていた。