10/10/29 00:35:17 PvkyfmCv
>>117
そもそも、この事件に於けるJRとの対峙(対立といってもいい)構造というのは、
原田君がこの事件に遭遇した時点で既に始まっていたと言える。
だって、原田君自身がJR職員からも「お前だろう、お前だろう」と暴行を受けたと主張しているわけだから。
そうなると、JR側も遺族側に対して身構えるのは当然だし、
原田君の意思(遺志)を受け継いだ母も必然的にJRと対峙することになる。
もっと言うと、確かに君の言う、学生、JR、警察、検察vs遺族側という構図も、
利害の一致という観点から言うと、初めから出来上がっていたと言える。
そう言うと、またヤの字wが「陰謀論」などと騒ぐだろうが、(無視すればいい)
日本の社会構造というものを広い視野で再考すれば、
それは決して陰謀などではなく、これこそが「現実」であるということが理解できる。
例えば一個人と大企業や巨大組織(法人)などに利害の対立が生じた場合、
日本の場合は法の番人たちは余程のことが無い限り、大企業や組織に有利な判定をする。
それはこの国の癒着構造を見れば一目瞭然。
もし、暇なら、「警察、天下り、大企業、JR」などでググってみればいい。
まぁ、参考までに。
URLリンク(www.web-pbi.com)
こんなのは氷山の一角だろうけど、非常勤なども含めると、大企業や公益法人などへの警察官僚の天下りは数多とある。
その中でもJRへの天下りは鉄道警察隊との繋がりもあるし、上位に位置するだろうな。
つまり、警察とJRは密接にコミットする背景が既にあるんだよ。