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中国人船長釈放:臨時国会の焦点に
中国漁船の船長を那覇地検が釈放した問題は、10月1日召集予定の臨時国会でも焦点となりそうだ。
自民党の大島理森副総裁は25日、佐賀市での党会合で、「今後の日中関係を考慮」と発言した那覇地検の
鈴木亨次席検事に「プロセスを明確にしてもらう」として国会への参考人招致か証人喚問を求める考えを表明した。
同党の谷垣禎一総裁も京都市で「中国に『圧力をかければ日本は引っ込む』という間違ったメッセージを与えた」と批判。
共産党の志位和夫委員長も幹部会報告で「国民に納得のいく説明を強く求めたい」と述べた。
一方、民主党の鳩山由紀夫前首相は京都市内で記者団に「(事件当時の)映像を国民にも中国にも見ていただければ
公務執行妨害だと分かってもらえる」と映像公開を要求。「ホットラインで事件直後に首相同士で腹を割って議論すれば
よかった」と菅直人首相の対応を批判した。同党の鉢呂吉雄国対委員長もテレビ東京の番組で「国会で司法当局から
説明を受けることも必要」との認識を示した。
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