10/06/21 22:29:21 OU0gh1nd
>>46
被害者が小原に呼び出された事を知っていたのは被害者の彼氏だけではありません。
被害者の携帯に小原から連絡があった時に一緒にいた被害者の友人も、そう証言していますから。
家族は捜索願いを出す前に、娘の友人・知人に当たって娘の行方を追いかけるでしょうから、その時に小原の
名前が出ていた可能性は高いと思います。
ただその時点で小原のフルネーム、電話番号等までわかっていた可能性はそう高くないでしょう。
被害者の友人で小原の詳細なIDを知っていたのは多分、梢Aただ一人。
もし家族がそこまで当たっていたのであれば、小原の詳細なIDを宮城県警に提示できたかもしれない。
確かに警察が小原に連絡を入れた可能性はある。 これは盲点でした。
一方で、この時点で宮城県警がこの捜索願にどれほど事件性があると考えていたか ?
実際、家出人捜索願など山のように出されるもので、その殆どは事件性など無く、そのうち解決されるものです。
あの年代の、思春期の少女が数日家を空けただけで警察が本気で事件性ありと考えるだろうか ?
品行方正で門限を破った事がないとでもいうならともかく、失礼ながら被害者がそういうタイプとはとても思えないし。
そして宮古署にとっても、この時点でこの捜索願は、遺体の身元確認の為の数多ある可能性の中の、1つに過ぎな
かった筈です。
2つの事件が最終的に1つに結びついて事件化するのは、3日に被害者の身元が判明して以後の事なのですから。