10/10/13 17:48:00 7I8UHFfL
久しぶりにビデオを見た。
スローで見てると、甘利が初鹿を押していて、三宅は初鹿が自分の前に来たら
押そうと身構えているようにも見える。
しかし、初鹿は三宅の予想に反し直前で体を回し三宅の圧力をいなした為、
三宅は勢い余って、2Mもダイブしてしまったのだ。
これは、甘利・初鹿・三宅三者の肩の動きを見れば判ります。
最初に甘利の肩が移動し始めそれに連れて初鹿の肩も横に移動する。
そして、初鹿の肩の横移動が終わり歩幅の関係から回転運動に変わった時
三宅の前方への移動が始まっています。
では、何故三宅があのような豪快ダイブをしてしまったかと言うと。
此処からは私の推測ですが、三宅は初鹿に嵌められたのではないかという事です。
事前に初鹿は三宅に相談していて、
「甘利が俺を押してきたら、議長前に俺が倒れるように押せ。そうすれば強行採決の
批判を和らげる事が出来る。」と言われていたのではないでしょうか。
しかしこれは、「男が倒れるよりも女が倒れる方が絵になる」と考えた初鹿の策略だったのです。
その策略にまんまとはまった三宅は満身の力を込め思い切り2Mもダイブしてしまったのです。
これは、事件の起こる前の初鹿の笑いを含んだ表情と、三宅の「ひっどーい」のj言葉
からも容易に想像できます。
以上、この一ヶ月武道をかじった俺の感想です。