08/06/08 10:06:40
1979年、石野真子の所属していたバーニング・プロとビクターが、
沢田研二の所属していたナベプロとポリドールを撃ち落とすべく
世に送り出された大問題作「ジュリーがライバル」。
石野はこの曲のヒットで紅白初出場、同時に発売された沢田の「ロンリー・ウルフ」は
売れ行きが低迷した。
その後ナベプロは下火となり、バーニングが隆盛を迎える。84年には
ポリドールはビクターの傘下に入り、沢田はナベプロもポリドールも去り、
落ちぶれ果てていったのである。
よってこの対決、石野真子の圧勝である。恐るべし「ジュリーがライバル」!!