11/08/29 22:30:46.45 mz8gSC+E
>>503
見入ってしまったのは事実なんだ。
最後の一文は…、まあ許せ。
無言電話のことね。
仁美です。
時間軸が明確でないから分かりにくいけど、
仁美は葬儀の夜に『すきなものノート』から「わたりどり」というキーワードを発見している。
無言電話が始まるのはそれから。
「キーワード発見」→「学校の先生に聞いて回る」→「『鈴原家』にたどり着く」→「電話してみる」
という流れの描写が割愛されてる(というか、六話冒頭に後回しにされてる)。
つまり、葬儀の場面から最初の無言電話までは数日の間があると思われる。
それで、何回か掛けてる内に、つぐみが電話に出たと。
おそらく、葬儀の後、程なくロリペド野郎が来なくなったのだろう(怜南に対する態度に温度差が見られる)。
一人になった淋しさを紛らわせる目的もあって、奈緒に接触を試みたのかも。
正直、電話をかけた真意は分からない。
あの時点で、怜南が奈緒に連れ去られたという発想はなかった筈(実際、電話に出た怜南に対し「あなた誰?」と言ってる)。
もしかしたら、単に奈緒から怜南の話でも聞きたかったのか。
だけど引け目もあって結果的に無言電話になったのか…
それにしても、五話は地味回だけど面白いな。
愛菜ちゃんの可愛さも際立ってる。
「つぐみがトイレに行きたいって言ったから」
取り敢えずギュッとしたいが、最近中々液晶画面の中に入れないんだ。
「もしもし?」も最高。
あと、ちょびっと成長した奈緒(小+)も結構可愛い。
二話の奈緒(小)は一体何だったのか。