11/05/07 17:04:50.14
もみ爺の言説は、「無学至上主義」だと受け取られがち。
説明が不十分つーか、自分でも整理がついてないせいで
英国貴族礼賛みたいなものしか書けない。
よって、もみ爺は「貴種流離譚」みたいな文章ばかり書く結果になっている。
例えば、昼行灯だった大石内蔵助がエライと書いたとしよう。
大石家は、インチキ足軽サムライの浅野家の一族ではない。
佐々木源氏と縁があり、京極家家老の石束家から嫁が来るような家柄だったことがわかる。
大石内蔵助の人間性は、勤勉努力によって形成されたものではなく
名流の遺伝によって形成されたものと、読み手にとられてしまうのだ。