11/10/20 03:34:20.32 rSrzUIrj
あくまでも自分は欠点のない完璧な人間でなければならない
このような願望は本人(基地と同化対象の光一)の現実を無視しているからかなりの無理が発生する
もし自分(光一)の見たくもない一面や、自分(光一)自身の欠点を、
ある程度素直に見つめることができれば、ああ、自分にも思い当たるところがあるな、と言うふうに
振り返ってみることもできるのですが、そう言うことができないからこそ、
他人に自分のいやな部分を映し出して他人(剛やファン)を罵倒する
見たくない自分の現実に目をつぶるために、相手(主に剛やファン)にも完璧性を求めるのです。
そして、完璧性を満たさない相手が、欠点だらけの人間に見えてくるのです
投影性同一視による攻撃は、このように直接本人(この場合剛)に向けられるだけではなくて、
第三者の悪口を言うという形でも現われてきます。
たとえば他人をつかまえて、○○さん(この場合剛)がいかにひどい人間であるかを訴えたりするのです。
患者は自分の抱いている憎しみを理解してもらいたくて、事実関係を歪めたり、あるいは誇張して
大げさに表現したりします。
そして、自分の抱いている憎しみに共感してくれるようにと迫ってくるのです。