10/10/15 22:19:17 vyLVrPvaO
日本語での朗読にアクセントの強弱と語尾を延ばしたような楽曲しかもう出てこないのだろうな
ディラン、レノンやリードのスタイルを継承、それを日本語で探究展開ってことなんだろうけど
日本語のカンバセーションのアクセントは起伏に乏しいゆえメロディの幅が限定されやすい
結果、語尾をのばすとかリフを繰り返すとかで変化つけることになる
韻をふむにしても、かつて得意としたメロとリズムが音楽的に機能した上で
スタイリッシュに放つ韻というよりは、朗読の延長線上の曲調で放たれる「韻」という感覚
そのせいかアルミニウムとマグネシウムとか
レモンティーとリアリティーとか
いささか駄洒落にしか聞こえんのじゃないのかという
で、
思うんだが、こういう言葉に縛られきってない曲が佐野元春から出てきて欲しいなと思ってる
URLリンク(www.youtube.com)