10/09/23 15:16:36 e8Vyai3LO
宇多田の「らしさ」というか、特徴を考えてみたが
どんなに明るい曲でも100%ハッピーなわけじゃなく、どこかしら暗い影の部分がある所かな
travelingや光、幸せになろう、虹色バスあたり
あと、これは考察サイトで見た意見だけど
伝えたいことと逆の概念を、どれだけ広がりを持って受け手に伝えられるかっていうのが
ヒカルは優れてるらしい
Parodyで「実存の輝き」を歌い上げるために、とことん「構造の無機質さ」を歌ったり
誰かの願いで「皆の願いは同時には叶わない」ということに焦点をあてつつ、最後は「それでも願う」というのが
無条件の肯定だけを歌う歌詞よりもよっぽど説得力があるそうな