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それに、昨今、ネットのストリーミングをサービスする事業者や、ファイル共有ソフトの作者が、
著作権違反の幇助という罪で検挙されたような例があります。
しかしですが、レコード会社は、元来、作品を不特定多数に「有償」で販売することをサポート・
プロモートすることを事業にしているわけですよね。
そして、その中に盗作されたものがあれば、当然、著作権違反の幇助が行われ、
立派な犯罪が成立するわけじゃないでしょうか。
仮にその盗作をプロデュース(主体者として出版)などすれば、幇助ではなく、
立派な正犯、懲役10年相当の重犯罪ですよね。
また、仮にFM放送局なんかも、盗作の事実を知った上でさらに流しつづけたとしたら・・・。
勿論、著作権法自体、業界ヨリのザル法です。
同じ音符や文字の並びであっても、作者がそれ以前にそういったものを聞いたことも見たこともなければ、
違反にはなりません。
既に公に発表された作品を引用しただけのものも適法のようです。
しかしですよ、未発表のものを本人の同意もなく、勝手に彼らの売り物にされる現実があるわけですよね。
些細な事、軽微な事、親告をしたところで無名な一般人のために警察が動くわけはないし、
どうせ民事訴訟を起こす金銭的余裕もないんだからほっとけばバレずにすむとタカをくくっているのでしょうね。
有名人を盲目的に持ち上げる一部のリスナーも、確かにそうかもしれませんが、
騙すように「プロモート活動」を行う業界体質にも唾棄すべきものもありますし、
なにより、一般人は取り締まっておいて、有名人や大手レコード会社やメディアなどという
(だれか政治家にもで企業献金でもし続けたのでしょうか)資金力のある企業にたいして、
全くの野放しを容認し続ける司法、行政にも辟易するものだと思います。
長文、申し訳ございませんでした。