04/10/11 09:52:48
ブラウン管の向こうでは 知らない人が死んでいた
何でも大きな爆発によって 犠牲者は100人下らないんだって
ブラウン管の向こうでは 知らない人が叫んでいた
戦争反対死ぬのはイヤだ そりゃだれだってそう思ってるだろうに
いつも思うそれは現実なのか 誰もが声を大にして叫ぶ大問題
えらくまた遠いその国の戦争 簡単に起こるのに収めるのは至極困難
人は自分が思うより強く生きようとしているのだから
誰かが人を殺すことにそれ以上の意味があるのだろうか
1人死ぬことがホントにそこまで大きな事件であるならば
恐らく戦争はなくなってるだろうにな
大統領は言っていた 戦争に犠牲はつき物だ
相手も必死 こちらも防衛 そうすりゃいずれ人は死ぬ
ある首相も言っていた 戦争じゃないから大丈夫
戦争じゃないと誰かが決めれば それは戦争じゃなくなるのか
いつも思う君が戦地に立ち それはもう無残な形で殺されたなら
僕は多分戦争反対という前に 銃を取って戦地に赴くだろう
人は自分が思うより強く人を思うものだから
誰かが人を殺してしまえば憎しみの連鎖は避けられない
1人死ぬことがホントにそこまで大したことじゃなければ
恐らく戦争など起こらないだろうにな