03/04/05 01:56
Drysky
窓辺から差し込む光が ほら
うたた寝してた僕を 呼び覚ます
新しい季節の呼び声と共に いつか視た風景もとめて
今にも落ちてきそうな青天(そら)の彼方へ 駆け出した
過去を振り返ってはいけないと あなたは言うけれど
なら 目の前さえも見えなくなったとき
いったい 僕はどうすればいいの?
走り抜けた先 何が待っているのか分からない
けれど 止まれば消えたくなる だから
前だけを見据えて 少しでも前へ 前へ 腕を伸ばして
過去は背負って生きて行くんだと あなたは言うけれど
なら 背中が押しツブれそうになったとき
いったい ボクはドウスレバいいの?
辿り着いた先 待っていることさえあるのだろうか
臆病な僕 乾いた空をあおぐ
震える時間が 時が経つと共に長くなって
いつか 朽ち果ててしまうのか だけど今は
未来(さき)だけを見据えて 少しでも速く 速く 走り続けて
君が 教えてくれたことだから