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総書記称賛の大合唱 通信社速報、録画で放映
「敬愛する将軍様(金正日総書記)さえいれば、われわれは必ず勝つ」。
サッカーの北朝鮮代表が15日、地元の金日成競技場で1―0のまま日本代表をリードして
終盤を迎えたころ、動員を含め満員の観客席から金総書記を称賛する大合唱が鳴り響いた。
日本代表らの行動を厳しく統制し、応援でも圧倒した。北朝鮮メディアは14日の日本代表や
サポーターの到着を一切報道せず、試合当日も国内のテレビは生中継しなかったが、試合終了から
1時間後には朝鮮中央通信が結果を速報し、異例の詳報も配信。朝鮮中央テレビは夜に録画放映した。
競技場に入りきれない市民は競技場の入り口で「立ち見でもいいから」と係員に詰め寄り
「宿敵日本」との対戦への関心をうかがわせた。
北朝鮮がゴールした瞬間には、いかつい表情で日本人サポーターや記者団を取り囲むように
警備していた朝鮮人民内務軍の保安員らが、跳び上がって喜び、興奮ぶりは最高潮に達した。
平壌に住む38歳の男性は「日本を負かしたという民族的な自尊心が刺激され胸がすっきりした」と
満面の笑み。17歳の男子学生も「この痛快さをどう表現していいか分からない」と話した。(共同)
[ 2011年11月15日 21:05 ]
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