皇室御一行様★part2178at MS
皇室御一行様★part2178 - 暇つぶし2ch882:可愛い奥様
11/11/03 09:10:16.01 i4cvQ3en0
>>846
「深曽木の儀」は髪を切る儀式で、碁盤は別のようなので元ソースの引用を
増やしてみます。リンクは切れてしまってるので文章だけですが。

愛子さま「着袴の儀」 東京・元赤坂の東宮御所(平成18年11月11日付産経新聞より引用)

東宮家のご長女、敬宮愛子内親王殿下におかれましては本日11日午前、東宮御所において
皇太子ご夫妻が見守られる中で「着袴の儀」に臨まれました。敬宮殿下にとっては
この「着袴の儀」は御誕生以来ご自身で宮中三殿に御参拝になられる初の宮中祭祀となります。

★今回敬宮殿下は内親王であらせられるため、着袴の儀に続いて行われる
「深曽木の儀」という儀式は行われませんでした。

この「深曽木の儀」は元は、子どもの髪の毛が胸元近くまで伸びたころに、いったん髪の末を
切りそろえる儀式でした。「深曽木」と書いて「ふかそぎ」と読みます。「曽木」は当て字で、
「削ぐ」という言葉が語源です。この儀式も、子どもの髪の毛の長さがもとになるのですから、
儀式の年齢や日取りは一定しませんでした。しかし室町のころには、男の子は5歳、
女の子は4歳で行うようになり、日取りも11月や12月の吉日が選ばれるようになりました。
江戸時代の初期には、儀式の形式として「子どもに碁盤の上で左右の足に
青石(または碁石)を踏んで立たせ、親が櫛と笄(こうがい)で髪を整える」
という形が定着していたようです。またこのころ、儀式に臨む子どもの装束としては、
皇子は「半尻(はんじり)」に「前張りの袴」で、皇女は「袙(あこめ)」姿でした。

★ちなみに碁盤の上に乗る儀式は親王殿下だけであって、内親王殿下は行いません。
この着袴の儀と深曽木の儀は皇室では男女ともに満5歳になられる歳に行われます。
 敬宮愛子内親王殿下は12月1日で満5歳になられ、この「着袴の儀」は一般の
七五三に当たる儀式で平安時代から宮中に伝えられる儀式です。

天皇皇后両陛下から御誕生の際に贈られた童形服(どうぎょうふく)を着る習わしです。
この童形服は濃い紫色の小袖と袴、紅色の袿(うちき)で、女官の介添えにより
ご着用になられます。この後皇太子ご夫妻に一礼し儀式は終了、皇居・賢所で
拝礼を済ませ、天皇皇后両陛下にご挨拶されたということです。


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