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子どもの頃、私の家では祝日には日の丸を家の前に飾っていた。近所のほかの家も
そうだった。普通の光景。お母さんたちは「買い物かご」を持って
八百屋に行っていた。白いエプロンだった。あの日の丸が消えて行ったのは
いつからだったろうか。教科書問題だの何だので韓国が騒ぎ出したあたりではなかったかな。
祝日のときめき感。夕陽。白いエプロンのお母さん。
ぼろぼろの、野菜の葉っぱが少し下のほうにくっついていたりする買い物かご。
すべては、消え去ってしまったもの。その中から台頭してきたのが、巨大なテレビと言う
馬鹿製造機。民主党政権樹立あたりが、最高潮だったな。
昔の風景の中に、私の頭の中には花王はない。花王は80年代くらいからしか記憶にない。
テレビ界とずぶずぶになりながら、日本をつぶしながら、成長してきた代表的な会社なんだろうなぁ、と
想像するよ。私たちは、そろそろ過去に帰ってもいい。