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3年前の金融危機の時、ニダさんはなんと言っていたか
URLリンク(www.nodayoshi.gr.jp)
2008年12月7日 「10兆円の大盤振る舞い」
「外交の麻生」というキャッチフレーズも虚しく響きます。金融サミットやAPEC首脳会議で政権浮揚を
図ろうとしましたが、首相が頻繁に交代する事態が続いた中で、麻生政権も早くも国内基盤が揺らいでおり、
諸外国の日本に対する視線は冷ややかです。
その焦りから、国際社会においてもバラマキ政策で存在感を示そうとしています。その象徴的事例が、為替
レートの安定を確保するために活用される外貨準備から10兆円の資金を国際通貨基金(IMF)に拠出する
方針を固めたことです。
IMFの資金規模は全体で約32兆円です。主要国の出資比率は、米国が18%で1位。日本は6.3%で2位。
以下、独が約6%。英仏が約5%と続きます。今回日本が10兆円出せば、一気に28.6%までその比率がはね
上がります。
金融危機の原因と責任の大部分を負うべき米国も、世界1位の外貨準備高176兆円を有する中国も、その他の
国々も日本に呼応する動きはありません。なぜ、日本だけ突出して大盤振る舞いしなければならないのでしょうか。