11/10/17 11:33:30.23 RwyfVBs/0
同居している舅姑が東京生まれ東京育ち(昭和10年・13年生まれ)ですが、
東京オリンピックを境に、東京は下町に至るまでとても綺麗になったと言っていました。
オリンピック前は、世界に恥を晒さないようにと当時基準での「見苦しいモノ」が
町から一掃されたのだとか。あちこち舗装されてぬかるみや水たまりがなくなり、
悪臭を放っていた木箱のゴミ箱は無くなってポリバケツが普及して、ドブにもU字溝がはめこまれた。
人々の身だしなみにもキャンペーンが張られたのでお互いに注意し合い、そのかわり
暑い時期にステテコ一丁で外に出る夕涼みもみっともないということで見なくなった、と。