11/10/06 19:19:09.94 CiwZjdbW0
>>44
既存の参政権というのは、市長や議員を選ぶときの参政権ですよね。
今回問題になっているのは、常設型住民投票条例です。
例えばなのですが、市長と議会が
「出雲市の下水道使用料を来年度から500円値上げします」
と決めたとします。
それに異議のある市民が7分の1(←この数字は未定)が反対しますよ。と声をあげると
市民全体で住民投票を行って下水道使用料の値上げの是非を決定するというものです。
住民投票の結果は市長も議会も従わなければならないとされています。
その住民投票ができる人が誰なのか。
市民の何分の１の異議が必要なのか。
住民投票をするかどうかの決定権を市長・議会に持たすかどうかなど
まだ討議段階と思われます。
他の自治体では住民投票に参加できる人を
１８歳以上の住民・国籍問わずにしていたり、果てはその自治体に通勤している人まで
含めるような条例も存在します。
討議段階で私たちがこのように情報を得て、反対の意思を伝えることはとても良いことと思います。
出雲市がこれらの意見を参考にして、慎重にことを進めてくれると良いですね。
長文すみません。間違っていたら他の奥様フォローをお願いします。