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254の続き
第三に、日本人との国際結婚が増加した。1990年代に入ると、全結婚数のうち日本人との結婚
が8割を超え、在日朝鮮人同士の結婚は2割を切るようになった(1995年、夫妻とも朝鮮人18.4
%、夫妻どちらかが日本人81.6%)。さらに、国籍法の改正(1985年1月)によって父母両系主
義が導入され、「父または母が日本国民」の子は日本国籍を取れるようになった。また、改正
国籍法は民族名による帰化を認めた。
これら帰化者および日本籍を有する日朝の国際結婚の子らを「日本籍朝鮮人」と呼ぶ。これを
「朝鮮系日本人」と別称し、今後、朝鮮系日本人が増え、特別永住者は減るだろうと予測する
論者もいる。