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251の続き
在日朝鮮人の人口動態
1970年代以降の在日朝鮮人の人口動態を見よう。ここ30年間、在日朝鮮人の数は統計上65万人
前後を数え、ほとんど変わらない(1975年64万7156人、85年68万3313人、95年66万6376人)。
ただ、全外国人に占める割合は、1980年代以降、来住外国人(ニューカマー)の増加によって
低下し、50%を割るに至った(1980年85%、90年64%、95年49%)。外国人問題に占める在日
朝鮮人問題の量的な比重は減ったが、他面、来住外国人が直面している問題に早くから取組ん
できたので、先人としての役割を果たすべく期待されている。
人口動態において在日朝鮮人に固有な現象が生じている。