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【米国】「ローマ法王はナチス」 女優スーザン・サランドンの発言が物議[11/10/18]
スレリンク(news5plus板)
[ロサンゼルス 17日 ロイター] 米女優で社会活動家のスーザン・サランドンさん(65)が、
ニューヨークで15日に開かれた映画祭のイベントで、ローマ法王ベネディクト16世について
「ナチス」と呼んだと報じられ、カトリックやユダヤ系の団体が非難している。
ニューズデー紙によると、サランドンさんは自身のキャリアについてのインタビューの中で、
アカデミー賞主演女優賞を獲得した映画「デッドマン・ウォーキング」の原作本を、かつて
ローマ法王に送ったと明かし、「前の法王。今のナチスの方でなく」と語った。
インタビューをした俳優のボブ・バラバン氏が、その発言をたしなめたところ、サランドンさんは
訂正せず再び繰り返したという。
17日にサランドンさんの広報担当にコメントを求めたところ、返答はなかった。
ドイツ出身のローマ法王ベネディクト16世は1940年代初めに、ヒトラー青年隊に短期間
所属していた。バチカンによると、当時入隊は強制的だったという。
サランドンさんの発言について、ニューヨークのカトリック団体は声明を発表し、
「節度を欠いている」などと批判。
また、ユダヤ人差別に反対する団体も、サランドンさんはカトリック社会に謝罪すべきだと
訴えている。
ソースは
URLリンク(jp.reuters.com)