11/09/26 23:17:04.97 Tj/nF8wO0
日々思う雑感ですけど、
日本と外国で政策遂行の方法って違うなって思うんです。
国民と行政が協力し合うのが日本型。
国民を監視するために行政が肥大化するのが外国型
一概に言い切れないとは思うんですけど、外国人には理解できない日本の特徴じゃないかなって。
人権擁護委員や民生委員なんかほとんど地域の方のボランティアですし、
今は皆さんに評判の悪い民放連やBPO、その他業界団体なんかもきちんと機能していれば、行政指導が入る前に自律性をもって自分たちで逸脱しないようにけん制しあってました。
いつのころからか、それが上手く機能しなくなってきているような気がするんです。
実際問題、役所が全ての問題を直轄で対応は出来ません。産業政策だったら業界団体とか、医療政策だったら医師会や薬剤師会等だったり、そういった民間団体の協力って必要不可欠なんですよね。
そんななじみの無いところを出さなくっても、ごみの分別なんか最たるものでしょう。外国だったら、「役所が分別すりゃいいじゃん」という発想になるでしょうけど、皆さんは協力してますよね。
あれだって、市民の協力が無ければ出来ないことなんです。
とにかく、日本の行政に必要なのは国民の皆さんの協力ですよ。これは本当に感じています。
すいません。多弁になっちゃいました。