11/09/11 21:59:05.67 pQ9cpFso0
こんばんは。何かお役に立てることがあれば。
前に官公庁はパソコンみたいなものだといいましたけど、
法律や制度がソフトみたいなものですかね。プログラムされていることならば自分で動くこともあるけど、それ以上のことはしない。
なので、法律や制度の不備を直すにはプログラムを書き換える作業が必要。
ところで、キーボードとマウスって誰が持ってるんでしょうか?
国会議員、国民(世論)、業界団体、圧力団体、あまり認めたくないけど外国圧力・・・
意外とキーマンが業界団体や圧力団体だったりします。
ただ、力関係は各省庁で違いますね。例えば、農水省は農協にはかなわない。厚労省ならば医師会。
逆に同じ厚労省でも労働組合(連合)と経営者団体(経団連)は両者のバランスをとってるから是々非々だったり。
経産省と電力業界はズブズブ・・・
なかなか見えにくいんですけど、ウイキを始め、いろんなサイトから雰囲気を感じてください。
例えば、公共インフラは許認可を持つ官庁には弱いが、一般消費者には強い。
農協は構成員である生産者には弱いが、生産者はさらに消費者に弱い。
そういうところとの力関係を見てみてもいいのでは?