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>>498 つづき (文中の皇太子殿下=今上のこと)
■政府委員:皇室経済主管・石川一郎
皇太子殿下は将来の皇位継承者でございますし、お子さんもそれぞれ皇位継承の資格を
持っておられるわけでございまして、それぞれ皇位継承者にふさわしい御教養、御学問
をされるための御進講の経費であると考えております。
(中略)
私どもとしましては、先ほど申し上げましたように、三殿下は皇位継承の資格を持って
おられるわけでございまして、その観点に立っていろいろ御勉強をされるということで
ございますので、やはりそうした公的性格を帯びているものであるというふうに考えて
宮延費で支出するのが妥当ではなかろうか、こういうふうに考えております。
(中略)
皇太子殿下の場合におきましては、英語とフランス語の御学習をなさっておりまして、
五十三回でございます。時間数は、そのときで一時間とか二時間とかございます。
それから国際事情の関係で二十一回でございます。それから経済関係が五回、それから
歴史の関係が三十七回、それから日本文学、文学関係が二十回、その他いろいろありまして、
あと百三十八回ぐらいあるということでございます。
それから浩宮殿下でございますが、これは英語の関係が二十五回、それから音楽の関係
が六十四回、これはバイオリンとかピアノとかいろいろお習いになっているわけでございます。
それから書道の関係が十五回でございます。
それから礼宮殿下、これは英語の関係が二十九回、書道が二十五回、それから音楽の
関係が三十五回、それから体育関係が十一回。
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