11/09/11 00:18:51.51 SS/oEeTo0
>>49の続き
①について、
内閣府の原子力委員会が発表している原子力関連費資料をみると。
平成21年(2009年)の安全対策費(合計)の概算要求額は、
前年の平成20年(2008年)の予算より、29億円ほど増やした見積もり額を立てている。
その中の内閣府のでも前年の予算より9000万ほど増やした見積もり額を立てている。
なので、平成21年(2009年)度の安全対策費の見積もりを前年より増やしていたことが分かります。
そして、翌年の平成22年(2010年)の発表で結果的に平成21年(2009年)度の予算が、
前年度の予算より少ない額で済んでいたということがわかります。
ちなみに、平成22年(2010年)度の見積もり額である概算要求額をみてみると、
前年度の予算より減らした見積もり額を立てている。
この平成22年(2010年)度の見積もりは、2009年8月に政権交代があったので民主政権が見積もっているはずです。
そして内閣府のところをみると2009年8月末での概算要求額を、10月末で1億ほど民主党は減らしています。
その翌年である23年(2011年)度の見積もりも、全体の安全対策費と内閣府の原子力関係経費ともに前年度の予算より減らしています。
このことから、
民主政権に代わってから毎年ごとに原子力安全対策費の見積もりを減らし続けていたことがわかると思います。