11/08/23 03:24:19.81 FsTDt4Ty0
ステルスマーケティング商法であったり、宣伝を広告として提示した形で行うのではなく、
社会現象になってるかのような取り上げ方をする虚偽の宣伝方法に問題があるのであり、抗議するべきはそうした宣伝方法にある。
「韓流はいらない」と表面的に目に見えた部分だけを取り立てて騒ぐ人間があまりにも多すぎるせいで一般社会では相手にされず、
またメディア側に反論する隙を与えてしまっているのだと自覚するべきだ。
これまで日本のメディアは消費者に対して「良いものが売れる」ではなく「売れるものが良い」と誤認させるようなマーケティング方法を行い、
無自覚な子供世代から刷り込む環境を築いてきた。問題はこうした日本のメディアの報道倫理違反にある。
そうした構造が「韓流」の宣伝にも用いられており、今回の騒動の原因にもなっているわけだ。
「韓流はいらない」と叫んでも効果はない、むしろ差別主義者のレッテルを貼る機会を相手に与え、
批判から逃れるための正当な理由を与えてしまう要因になっているだけだ。
韓流はいらないと主張したい気持ちもわかる、社会現象になっていないものを社会現象になっているかのように報道するのは間違いだろう。
しかし短略的な主張を繰り返すだけでは無意味であり、論理的な主張で意見を掲示しない限り、
既存メディアの報道姿勢が改善されることはないのだと自覚して欲しい。
韓流は要らない、と叫べば叫ぶほど不利になっているのだと自覚して欲しい。