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生徒の2ちゃんねる書き込みで発覚 日本史「ハングル授業」に賛否両論
J-CASTニュース 8月26日(金)17時32分配信
「韓流ごり押し」が問題化するなか、神奈川県立高校の教諭が、日本史の授業でハングルを教えたり、
校外学習で関東大震災時の朝鮮人虐殺の現場を計画していたことが明らかになった。
県教委は学校に対して、このような授業を行わないように指導したが、
この指導に対しても、賛否両論が県教委には寄せられている。
横浜市にある県立高校の地理歴史科の女性教諭が、2010年12月下旬の日本史の授業で、
生徒に自分の名刺をハングルで作らせるなどした。さらに、夏休みに行う夏季講習では、
「関東大震災時の起きた朝鮮人虐殺の現場」の見学を企画し、参加者を募っていた。
2011年8月25日に産経新聞が1面で報じ、問題が表面化した。
■特に教諭の処分は行われていない
県教委では、「生徒や保護者、県民に疑義を持たれる行為」などとして、高校の校長を通じて指導したが、
「問題が持ち込まれたのは高校教育指導課で、指導するのが役割だ」などとして、特に処分は行われていない。
県教委によると、8月上旬に県民から授業内容の問題点を指摘するメールが高校教育指導課に届いて発覚。
メールの具体的な内容や、添付ファイルがあったかどうかについては明らかになっていない。
実は、この問題は、この高校の生徒が2ちゃんねるに書き込んだことがきっかけになっているようだ。
8月6日には、
「高校の日本史の授業なんだが教師がハングルの練習をさせてくるんだがこれって問題じゃないのか
しかも校外学習では関東大震災時に朝鮮人虐殺となった場所の見学」
と書き込まれ、授業で配られたとみられるプリントの写真もアップロードされた。
プリントは「ハングルで名刺を作ろう」と題したもので、「基本的な子音字母と母音字母の組み合わせ」
という表が確認できる。ハングルの基本構造を学ぶのには不可欠な表だ。