11/08/04 01:55:55.07 6wV7FuAB0
朝鮮軍司令部 1904‐1945 (-) 古野 直也 (著)
「朝鮮兵は、入営が昭和19年の秋以降にずれ込んだために、本土と朝鮮防衛の部隊に入り、南方の戦地で
死んだ者は日本兵に比して多くはなかった。既に船舶が底をついて、海外には送り難かったのだ。
初めて管理する朝鮮兵の扱いについて陸軍は通達を出し、細部まで注意事項の厳守を求めている。
一、いつ、いかなる時でも「唐辛子粉を食事に際し好きなだけ使わす」こと。
一、絶対に頭を叩いてはいけない。怨みを持って復讐する気質があり、脱走の原因となる。
一、清潔な 食事運搬用バケツと 雑巾バケツ の区別をよく教えること。
一、危険な状況下では「銃を投げ捨てて哀号!と泣き出す習癖」があるから、日本兵二名で一名の
朝鮮兵を入れて行動せよ」