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>>262
東京電力福島第一原子力発電所事故で、福島県郡山市の保護者が24日、同市に対し、
放射線量の高い地域では教育は行わず、学校単位で疎開するよう求める仮処分を福島地裁
郡山支部に申し立てた。
申し立てたのは、郡山市内の小中学校7校に通う児童・生徒14人の父母16人。
申立書によると、県などが今月実施した調査で、県内の多くの子供が浴びる放射線量は、
国際放射線防護委員会が年間の限度としている1ミリ・シーベルトを超えており、
「現状のまま学校生活を送れば、がんなどの病気を発症する可能性があり、抜本的に改善
した新たな環境を提供するしかない」と主張。放射線量が限度を超えた学校では教育を
行わず、限度以下の学校に疎開させる措置をとるよう求めた。
郡山市の原正夫市長は「内容を把握していないので、現段階ではコメントを控える」と
している。
▽読売新聞
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