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たねまきジャーナル 6月16日 小出助教まとめ
・海でサーフィン 汚染水の影響は? → 難しい判断だ 汚染度を正確に調べなければならない 自治体が汚染度を調査しなければならない
わからない状態でサーフィンをするのは危険だと思う
・浄化システムの試運転開始 ゼオライトには1億Bq/cm2の汚染が吸着 毎日交換するために1.5mのマジックハンドを使用
→ 1.5m離れていても被曝はしてしまう マジックハンドが長ければ操作し難くなることも考えられる
・汚染吸着したゼオライト最終的にどう処分? → 方法は決まっていないだろうと思う その取り扱いにも被曝す訳で今後の課題になる
・福島県は脱原発を唱え 環境省が提案している福島での廃棄物処理を拒否 どこかに処分場所はある?
→ ない 福島の現場周辺は汚染されているため 国はそこへ捨てたがるし福島は嫌がる
これまでの歴史として そうやって常に弱い地域が狙われてきた
・放射性廃棄物の処分方法は? → 海への投棄は国際的な条約によりできない 放射能の墓場が必要になるが
フクイチ周辺はもう既に人が住めない程の汚染を受けているので
そこで廃棄物のレベル分けをしながら建物の中や土中で管理することになるだろう
・人体への影響が大きいセシウムとストロンチウムの半減期は30年ほど
300年で1000分の1に 最低でも300年は閉じ込めなければならない
・子供に放射線測定器を持たせた 低線量被曝の影響はどうなのか?
→ ガンや白血病の発生頻度が増える 子供は放射線の感受性が高いので大変なことだと思う
・対策は? → 校庭の表土を剥ぎ取ることは必ずやって欲しい 次には家庭レベルでの対処をしていくくらいしかない
遊び場所の環境をを親で整えていくことや マスク装着や汚染された食品の管理など