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URLリンク(www.snsi.jp) 副島隆彦の重たいブログ
ところで、大熊町、双葉町の住民の7割近くが原発関連業務に勤務し、避難した先の町々の人たちよりも、年収が3倍ぐらいあるということが最近わかってきました。
地元で頑張って被災者と避難民を助けたボランィアの人たちの年収を聞いて、
彼ら原発城下町の人たちから小馬鹿にされることも多々起きています。
大熊町、双葉町、浪江町、富岡町 の住人たちは、今でも東電関連の企業から給与が出ていて、
ほかにも漁業権や 定住による裏補償などで1人3000万円ぐらいの収入があったそうです。1世帯4人だと実に1億2000万円になります。
その人たちが体育館などの1次避難所から、会津磐梯山の温泉街など
1人あたり3食付きで1日5000円の補償がある2次避難所に避難しています。
ここからが、頭が痛い話です。
磐梯山の温泉街の従業員の所得と、避難してきた人たちとの収入は
かけ離れています。
避難してきた人たちのかなりの人が昼間はパチンコ屋に入り浸りで、夕方からは、飲み屋街で飲みまくる、などあまりいい話を聞きません。
こうなると、避難者たちを精一杯助けてきた私などは、一体何がいいのか、悪いのか全く訳がわからない状況になってしまいました。 失礼します。