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たねまきジャーナル 6月7日 小出助教まとめ
・汚染水浄化処理装置15日頃完成 どのくらい期待して良いか? → 期待したいがなかなか難しいだろう
・汚染水濃度が1000分の1~10000分の1程度にに薄まると言っているが?
→ 汚染を全て捕まえることはできないので 元の汚染濃度が高いので処理しても環境に放出できるような濃度ではない
セシウムが吸着するとゼオライト自体が高い放射性廃棄物になるので作業にも被曝が伴うことになる
・石棺を行うにしても 建屋内の汚染水を取り除かなければどんな作業もできない
・コンクリートは簡単に割れるので 汚染水は建屋から海へ流れ続けているだろう 一刻でも早く汚染水を取り除かなければならない
・IAEAへの報告文書にて メルトダウンでなくメルトスルーしていたと報告
・燃料は格納容器の底に堆積している状態だと言っているが?
→ 判断が難しい 格納容器の中に水が多く残っているならば まだ燃料が格納容器の底に残っているかもしれないが
2800度に達した燃料がの圧力容器から溶け落ちてきて格納容器の底に溜まれば
周囲に水があっても厚さ3センチの格納容器の底は溶かされメルトスルーしていると思われる
・建屋に水が大量に漏れてきているのでとっくに格納容器の底は抜けていると思う
・そのことを政府はまだ認めていない 格納容器に穴が空いていなければ冷却回路を構築することはできるが
格納容器の底に穴が空いていれば無理 コンクリで覆い固めるしかない
・計器が殆ど死んでいる(と東電が言っている)ために 信頼できる計測データがない
特別な情報は無いです