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自閉症児の中に「折れ線型」と呼ばれるタイプがあるんです。
1歳過ぎくらいまでごくごく普通の成長に見える、2歳前後に突然視線が合わなくなり
後はどーっと症状が出て自閉症ど真ん中。多くは軽症では済まないタイプです。
それとは別に「9歳の壁」と呼ばれるものがあります。
子供は9歳頃を境に抽象思考をするようになり社会性を本当の意味で訓練し始めます。
早い子は反抗期に入りますし友達同士徒党を組んだりぶつかったり大人の欺瞞を許せなくなる。
これが自閉の子には理解できないし、友達の成長の輪の中にも入れない。
私は愛子さんは「折れ線型」でも「9歳の壁」でもなくもっと重篤な症状だた思っていますが
健常児がグンと目覚ましい成長を遂げるタイミングで、
彼女を必死に隠蔽しているカーテンがカバーしきれなくなり、お母様が狂乱するのだと思っています。