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>>90
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●線香での焼香のしかた（座礼）
線香のあげ方は宗派によって違います。長いまま1本をあげる臨済宗、離して3本の真言宗、
折って寝かせる浄土真宗、折らずに寝かせるのが日蓮宗です。
焼香の際には、霊前まで進みます。そして喪主に一礼をして、祭壇に向かって合掌をします。
このあと、線香を取りローソクで火をつけます。このとき炎は手であおいで消します。
息をふきかけて消すのは禁物です。そして線香を香炉に立てます。ここでもう一度合掌してから、
そのまま後ろにさがります。最後に遺族に一礼をして、自席にもどります。
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お線香を上げる、場合は葬儀の前や後に自宅に伺った場合です。葬儀はもうほとんど抹香による
焼香が主流です。 こちらも簡単、「お線香上げさせていただいてよろしいでしょうか」とうかがった後に
正対して一礼したのち、おもむろにお線香を上げてください。鐘は叩いても叩かなくても構いません、
ただ「叩くのが正式だ」って言う人がいるばあいは叩いてください。そして合掌し、遺族のほうを向いて
「ありがとうございました」とご挨拶してください。
もしもその家のお線香が立たずに寝ていた場合、そのうちは浄土真宗ですお線香を二つに折って、
二本まとめて火をつけて静かに寝かせてください。
あと、「数珠持参」と書いてあるサイトもありました。