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都内小学校、給食の安全性で問い合わせ相次ぐ
2011/4/9 0:31
東京都内の小学校や教育委員会に、給食の安全性を尋ねる保護者からの
問い合わせが相次いでいる。食材に放射性物質が含まれていないか心配し、
給食を断り弁当を子供に持参させる親もいるというが、各校や教委は「安全性が
確認されたものを使っている」と冷静な対応を呼びかけている。
都内の小学校の多くは6日に入学式・始業式を迎え、7日から給食を提供している。
江東区教委には6日前後、「区自ら放射線検査をしてほしい」「食材の産地はどこか」
など約10件の電話が寄せられた。各校にも直接連絡があり「どうしても心配なら」と
数校が弁当持参を認めた。児童1人が弁当を持ってきている小学校は「親から水も
給食も怖いと言われた。安全性は説明したのに……」と困惑する。
葛飾区のある小学校は保護者から「子供に牛乳は飲ませない」と伝えられた。
同区教委には1日に数件ほど同様の電話が入っており「納品業者に出荷制限の品目を
注意させているほか、栄養士も二重チェックしている」と説明している。
大田区にも「給食はいらない。給食費は義援金に回してほしい」などの数件の連絡が
あったほか、足立区にも数件の問い合わせがあるという。
URLリンク(www.nikkei.com)