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福島の野菜農家が自殺 摂取制限指示に「もうだめだ」
福島県須賀川市で24日朝、野菜農家の男性(64)が自宅の敷地内で首をつり、自ら命を絶った。
福島第一原発の事故の影響で、政府が一部の福島県産野菜について「摂取制限」の指示を出した翌日だった。
震災の被害に落胆しながらも、育てたキャベツの出荷に意欲をみせていたという男性。
遺族は「原発に殺された」と悔しさを募らせる。
男性は30年以上前から有機栽培にこだわり、自作の腐葉土などで土壌改良を重ねてきた。
キャベツは10年近くかけて種のまき方などを工夫し、この地域では育てられなかった高品質の種類の生産にも成功。
「今まで精魂込めて積み上げてきたものを失ったような気持ちになったのだろう」
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