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福島原発が事故を起こした後、テレビでは東大教授が「このぐらいの放射線なら安全だ」と繰り返していました。
当時の福島市と東京では放射線の強さは、約200倍でした。
ところが、事故直後、東大の中では文書が回り、「換気を止めること、ドラフト(化学実験などで使う空気が
漏れない装置で、これを使うと外気が研究室に入る)」を停止するよう命令があったことを昨日、確認しました。
テレビでは「レントゲンが600マイクロシーベルトだから、福島市の20マイクロシーベルト(毎時)は30分の1
だから心配ない」と発言した、当の東大教授が、その200分の1のところで生活をしている自分の大学では
「換気扇を止めろ」と指示したのです.
私は教育者ですが、教育しても人間の品性が高まらないことにがっかりしていますが、
またそれを感じる今日この頃です.
(平成23年3月31日 午後2時 執筆)
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