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出荷制限 解除条件を最終調整
4月1日 5時24
政府は、国の暫定基準値を超える放射性物質が検出され、出荷制限となった
農作物について、2週間から3週間の間に3回の再検査を行って、放射性物質が
いずれも基準を下回って減少を続けていることが確認されれば、制限を解除する
方向で最終的な調整を進めています。
政府は、国の暫定基準値を超える放射性物質が検出された福島、茨城、栃木、
群馬の各県で生産されたホウレンソウや、かき菜、それに、福島県や茨城県で
生産された原乳などについて、出荷制限を関係する県に指示しています。
これについて、生産者からは、出荷制限で収入がない状態が続けば、生活が
できなくなるとして、安全性が確認されれば、制限を解除すべきだという声が
上がっています。
このため、政府は出荷制限を解除する際の条件について、2週間から3週間の間に
3回の再検査を行って、いずれも放射性物質が基準を下回って減少を続けている
ことが確認されれば、制限を解除する方向で最終的な調整を進めています。
さらに、現在は対象になった県全体で出荷制限が行われていますが、制限の範囲を
より細かくすべきだという声が生産者から上がっていることから、同じ地域の複数の
地点で実施した3回の再検査で条件を満たしていれば、地域単位で制限を解除できる
ようにする方針です。
政府は、今後、関係する県と調整しながら解除条件の詰めを急ぐことにしています。
URLリンク(www3.nhk.or.jp)