11/03/27 02:20:07.32 DfpqtHHy0
>>599
世界的に再処理工場の爆発事故は報告されているだけで28回もある。
一番ひどいのが旧ソ連時代のウラル核惨事。
爆発事故で1000メートル上空に死の灰が舞い上がり、1万人避難。
再処理工場の爆発事故のほとんどの原因は死の灰を硝酸溶液に
溶かすことにある。硝酸は火薬の原料。これに燃えるもの(有機物など)
が混ざればまさに火薬。有機物も溶剤として使っている。
さすがに水溶液のままでは火薬も爆発しないが、ひからびたらおしまい。
放射能が多すぎて放出される放射線だけで発熱し
(出来立てのガラス固化体は2000ワットの熱が出る)
常に冷却しなければならない代物。電源が喪失したらおしまい。