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松本市長の定例記者会見での福島原発事故に関するコメント URLリンク(www.nicovideo.jp)
14:00~ まとめ
チェルノブイリで子供たちの甲状腺癌が増加したのは、事故から5年後。
事故前の発症率はチェルノブイリでも100万人に一人か二人。事故後、それが100倍になったり、130倍になったり。
だから将来のことを考えれば、パニックではなく風評でもなく、事実として抑えておくべき。
そのためにも早く放射線報道をすべき。なのに政府は後手後手。
国を上げ、海外の力を借りてまずは原発を抑える。
ただ、一番最悪だと思っていた、土壌汚染が出てしまった。次は水汚染、食物汚染がでる。
そうすると次は経口的になる。だから取り込まれないようにする。
放射線を浴びることは外部汚染。それは一度だけ。だけど口から入ったものは沈着して外に出ない。
放射能沈着といいますが、放射能は落ちてくると土壌が汚染されて水も汚染される。葉物にも落ちる。
それを牛が食べる。そしてお乳を出して、それを人間が飲む。
セシウムなどは根菜にも取り込まれる。セシウムは消化管からほとんどが取り込まれることが分かっている。
そうした事実を報道していく。単に冷静に行動してくださいとか、そういう事ではなく、5年10年先の事実を報道するべき。
もし将来、悪性の新生物が日本で増えてきたとしたら、だれが責任を取るんですかね。