11/03/21 10:52:52.47 q23hupBg0
>>30
「東電のバカ野郎が!」官邸緊迫の7日間 貫けなかった首相の「勘」
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
2011.3.18 00:15 産経ニュース
大地震が発生した11日、首相は参院決算委員会で野党の激しい攻撃にさらされていた。
ところが、この日午後2時46分の地震発生で一気に政治休戦となった。
大津波をかぶって自動冷却装置が破損し、炉内の冷却が思うようにいかない、との報告が上がってきた。
「まず、安全措置として10キロ圏内の住民らを避難させる。真水では足りないだろうから海水を使ってでも炉内を冷却させることだ」
首相の意向は東電に伝えられた。
だが、東電側の反応は首相の思惑と異なっていた。
10キロの避難指示という首相の想定に対しては「そこまでの心配は要らない」。海水の注入には「炉が使い物にならなくなる」と激しく抵抗したのだ。
首相も一転、事態の推移を見守ることにした。東電の“安全宣言”をひとまず信じ、当初は3キロ圏内の避難指示から始めるなど自らの「勘」は封印した。
↑
このとき、東電社員は電源復旧工事を放棄し、大半が逃亡を開始していた
菅が東電を信じ込み、初期の海水注入・廃炉・10キロ避難の自分の指示を取り下げなくとも、
被爆をおそれた東電社員の大量逃亡により動力源復旧が
困難となり、対応が事実上不可能だったのである